短期インターン
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1dayインターンとは?内容・メリット・準備まで徹底解説
「1dayインターンって、結局何をするの?」「参加した方がいいのかな…」
就活を始めたばかりの方なら、こんな疑問を抱えているかもしれません。周りの友人が「インターン行ってきた」と話しているのを聞いて、少し焦りを感じている人もいるのではないでしょうか。
でも安心してください。1dayインターンは、就活の第一歩としてぴったりのプログラムです。たった1日で企業や業界のことを知ることができ、長期間のコミットも不要。「まずは気軽に就活を始めてみたい」という方にこそ、おすすめの選択肢なんです。
参加が決まっている方は、まず企業からの案内メールで、集合時間・場所、服装、持ち物、事前課題を確認しましょう。そのうえで企業の事業を調べ、聞きたい質問と短い自己紹介を用意します。オンラインなら、指定された端末と接続方法の確認も必要です。詳しくは参加前の準備7選から読めます。
この記事では、1dayインターンの内容やメリット・デメリットも紹介します。まだ参加するか迷っている方は、基本から確認してみてください。
目次
1dayインターンとは?基本をわかりやすく解説

1dayインターンの定義
1dayインターンは、半日から1日程度で企業や業界について知るプログラムの通称です。説明会や職場見学、ワークショップなどが中心で、実際の業務に従事するとは限りません。
内容としては、企業説明会の拡張版のようなイメージです。企業の事業内容を聞いたり、社員と話したり、簡単なワークに参加したりと、短い時間で企業の雰囲気を体感できるプログラムになっています。
実際の業務をがっつり体験するというよりは、「この会社で働くとどんな感じだろう?」というイメージを掴むことが主な目的です。
名称変更について知っておこう
2022年に国の基本的な考え方が改正され、2023年度からインターンシップなどの取扱いが変わりました。文部科学省の案内でも、改正時期と新しい取扱いの開始年度が示されています。
「1dayインターン」という呼び方を見かけても、制度上のインターンシップと同じとは限りません。企業や業界の情報提供を中心とする「オープン・カンパニー」など、募集案内の名称と実際の内容を確認しましょう。
現在は、以下のような名称で呼ばれることが多くなっています。
- オープンカンパニー:企業説明や社員との座談会が中心。就業体験は基本的になし
- 1day仕事体験:簡単な業務体験やワークショップを含むプログラム
とはいえ、就活生の間では今でも「1dayインターン」という呼び方が一般的です。この記事でも「1dayインターン」と呼んでいきますが、求人サイトで探すときは「オープンカンパニー」「1day仕事体験」でも検索してみてください。
長期インターンとの違い
「1dayインターンと長期インターン、どっちに参加すべき?」と迷う方も多いかもしれません。それぞれの特徴を整理してみましょう。
1dayインターンは、短時間で多くの企業を見て回りたい人に向いています。1日で完結するので、学業やアルバイトとの両立もしやすく、複数の業界を比較検討するのにぴったりです。
一方、長期インターンは1ヶ月以上の期間をかけて、実際の業務に携わります。深い業務理解やスキル習得ができる反面、時間的な拘束は大きくなります。
就活を始めたばかりの段階では、まず1dayインターンで複数の企業や業界に触れてみて、興味のある分野が見つかったら長期インターンに挑戦する、という流れがおすすめです。
参加できる日数から比較したい方は、短期・長期インターンの期間と選び方も参考にしてください。
1dayインターンでは何をする?主な内容3パターン

「1dayインターンに参加したら、具体的に何をするの?」気になりますよね。企業によって内容は異なりますが、大きく分けると3つのパターンがあります。
説明会・セミナー型
最もオーソドックスなのが、この説明会・セミナー型です。企業の事業内容やビジョン、働き方について、人事や現場社員から直接話を聞くことができます。
想像してみてください。普通の会社説明会は30分〜1時間程度ですが、1dayインターンなら半日かけてじっくり話を聞けます。「なぜこの事業を始めたのか」「社員はどんなやりがいを感じているのか」など、HPだけでは分からない深い情報に触れられるのが魅力です。
就活対策セミナーを兼ねている企業もあり、自己分析の方法やESの書き方を教えてもらえることも。企業理解と就活スキルの両方が身につく、一石二鳥のプログラムです。
オフィス見学・職場体験型
実際のオフィスや工場、研究所などを見学できるのがこのタイプです。
例えば、メーカーなら製品が作られる工程を間近で見られたり、IT企業ならエンジニアが働くオフィスの雰囲気を体感できたり。写真や動画では伝わらない「現場の空気感」を肌で感じられるのが大きなメリットです。
見学の後には、現場で働く社員との座談会が設けられることも多いです。「実際に働いてみてどうですか?」「入社前と後でギャップはありましたか?」など、リアルな声を直接聞けるチャンスを逃さないようにしましょう。
グループワーク・ワークショップ型
参加者同士でチームを組み、与えられた課題に取り組むのがグループワーク型です。
例えば「新商品の企画を考えてプレゼンする」「営業戦略を立案する」といったテーマが出されることがあります。実際の業務に近い課題に取り組むことで、「この仕事、自分に向いているかも」「思っていたよりも難しいな」といった気づきが得られます。
また、グループワークでは自分の強みや弱みも見えてきます。リーダーシップを発揮できた、意見をまとめるのが得意だった、逆にもっと積極的に発言すべきだった…。こうした経験は、その後の就活や自己分析に必ず活きてきます。
1dayインターンに参加するメリット・デメリット

「1dayインターンって、本当に参加する意味あるの?」と思う方もいるかもしれません。ここでは、メリットとデメリットの両方を正直にお伝えします。
メリット
気軽に参加できる
1dayインターンの最大のメリットは、なんといっても気軽さです。1日で終わるので、学業やアルバイトへの影響も最小限。「まずは就活の雰囲気を知りたい」という方にぴったりです。
選考がなく、申し込むだけで参加できる企業も多いので、就活を始めたばかりでも安心して挑戦できます。
効率的に業界研究ができる
短期間で複数の企業を見て回れるのも大きな魅力です。例えば、1週間で5社の1dayインターンに参加すれば、それだけで5つの企業の雰囲気や仕事内容を比較できます。
「自分がどんな業界に興味があるのか分からない」という段階の方こそ、いろいろな1dayインターンに参加してみることをおすすめします。
就活仲間ができる
1dayインターンでは、同じ業界を目指す学生と出会えます。情報交換をしたり、選考対策を一緒に進めたりする仲間ができるのは、就活を乗り越える上で心強い存在になるはずです。
特に、自分の大学以外の学生と交流できるのは貴重な機会。違う視点からの意見を聞くことで、視野が広がることも多いです。
デメリット
実践的な業務体験は難しい
1日という限られた時間では、本格的な業務を体験することは難しいのが正直なところです。説明を聞いたり、簡単なワークに参加したりはできますが、「実際に働くとはどういうことか」を深く理解するには不十分な面もあります。
より深い業務理解を求めるなら、1dayインターンで興味を持った企業の長期インターンに参加する、という流れがおすすめです。
内定には直結しにくい
1dayインターンは多くの学生が参加するため、企業側が一人ひとりを詳しく評価することは難しいです。そのため、参加したからといって内定に直結するケースは少ないと考えておきましょう。
ただし、1dayインターン参加者限定の早期選考案内が届くこともあります。「内定に直結しないから意味がない」と思わず、企業との接点を作る機会として活用することが大切です。
参加しただけで満足してしまう
「とりあえず5社参加した」という事実だけで満足してしまい、何も得られないまま終わってしまう人もいます。大切なのは、参加した数ではなく、そこから何を学んだかです。
後述する「準備」と「振り返り」をしっかり行うことで、1dayインターンの価値は何倍にも高まります。
1dayインターン参加前にやるべき準備7選

準備は、企業から届いた参加案内の確認から始めましょう。返信や課題提出が必要なら、締切と提出方法も確認します。案内が見つからない場合は、申込先のマイページや迷惑メールフォルダを確認し、不明な点は担当者に問い合わせてください。
1. 企業について調べておく
最低限、企業のHPは確認しておきましょう。事業内容、企業理念、最近のニュースなど、基本的な情報を頭に入れておくことで、当日の理解度がグッと上がります。
座談会で「御社の強みは何ですか?」と聞くより、「〇〇という事業を始められた背景を教えてください」と具体的に聞ける方が、社員からも好印象です。
2. 参加目的を明確にする
「なぜこの1dayインターンに参加するのか」を言語化しておきましょう。「業界の雰囲気を知りたい」「社員の働き方を見てみたい」など、目的があると当日の行動も変わってきます。
3. 質問を1つ以上用意する
座談会や質疑応答の時間に備えて、質問を最低1つは用意しておきましょう。HPを見て分からなかったこと、現場の社員にしか聞けないことがおすすめです。
例えば「入社前後でギャップを感じたことはありますか?」「1日のスケジュールを教えてください」などは、リアルな情報を引き出しやすい質問です。
4. 服装を確認・準備する
服装は企業の指定を優先します。「スーツ着用」「私服で参加」「動きやすい服装」では、用意するものが違います。工場見学などでは靴や安全上の指定も確認しましょう。
「服装自由」で迷う場合は、シャツやブラウスに落ち着いた色のパンツなど、清潔で動きやすい服装を候補にします。スーツを避けるよう書かれている場合もあるため、案内を読んでも分からなければ担当者に確認してください。前日には汚れやしわ、靴の状態を見ておきましょう。
5. 持ち物を揃える
まず企業から指定されたものを確認し、それ以外は当日の内容に合わせて選びましょう。次のように分けると、買い足すものと手元にあるもので足りるものが分かります。
- 指定があれば必ず準備:受付票、学生証などの本人確認書類、事前課題、パソコンと充電器。交通費の精算がある場合は、領収書や印鑑など必要書類を案内で確認します。
- 基本として用意したいもの:筆記用具とメモ帳、連絡や地図確認に使うスマートフォン、交通費、ハンカチ・ティッシュ。緊急連絡先はすぐ開ける場所に控えておきます。
- 内容に応じて追加:紙資料を受け取るならクリアファイル、時間制限のあるワークでスマホを使えないなら腕時計。飲み物やモバイルバッテリーも、開催時間や移動時間に合わせて用意します。
パソコンや腕時計が、すべての1dayインターンで必須とは限りません。リクナビの持ち物案内でも企業の指定を最優先としています。メモにスマホやパソコンを使いたい場合は、その場のルールを確認しましょう。
6. 対面・オンラインの参加方法を確認する
対面参加では、会場の住所だけでなく、建物名・階数・受付場所まで確認します。最寄り駅からの道順と所要時間を調べ、電車の遅延や道に迷った場合の連絡先も控えておきましょう。
当日は余裕を持って出発し、企業が指定した受付時間内に到着するようにします。受付時間の指定がない場合は、開始10分前を目安にしつつ、早すぎる入室は避けましょう。
オンライン参加では、前日までに次の項目を確認します。
- 案内の参加URL、開始時刻、入室できる時刻、必要な端末・アプリを確認する。スマホ参加が可能かも案内に従う。
- 当日使う端末で指定ツールを開き、ログインや表示名を確認する。アプリが必要ならインストールを済ませる。
- 当日参加する場所で、通信、カメラ、マイク、イヤホンを試す。顔が見える明るさと、背景に個人情報が映らない位置を確認する。
- 充電器とメモを手元に置き、接続が切れたときの企業への連絡方法を控える。
必要な機器がない、接続テストでうまく動かないといった場合は、当日まで放置せず担当者へ相談してください。
7. 自己紹介を準備する
グループワークの冒頭などで自己紹介を求められることがあります。「大学名・学部・名前・参加理由」を30秒程度で話せるよう、簡単に準備しておくと安心です。
例えば、次のように話せます。以下は説明用に作成した例文です。
「〇〇大学経済学部2年の〇〇です。授業で地域企業の販売活動を学び、実際の仕事に興味を持ちました。今日は営業の方が、お客様の要望をどのように聞いているのか知りたいです。よろしくお願いします。」
大学・学年や参加理由は自分に合う内容へ変え、一度声に出して長さを確かめましょう。持ち時間や話す項目の指定があれば、それを優先します。受付での挨拶と、プログラム中の自己紹介は別です。受付で長い自己PRを話す必要はありません。
当日の流れと好印象を残すコツ

当日のタイムスケジュール例
1dayインターンの一般的な流れを見てみましょう。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30 | 受付開始 |
| 10:00 | オリエンテーション・自己紹介 |
| 10:30 | 会社説明・事業紹介 |
| 12:00 | 昼食(社員との交流) |
| 13:00 | グループワーク |
| 15:00 | 発表・フィードバック |
| 16:00 | 座談会・質疑応答 |
| 17:00 | 終了 |
企業によって内容は異なりますが、こうした流れが多いです。
好印象を残すコツ
挨拶は明るく元気に
受付時、社員とすれ違った時、プログラム開始前後。挨拶のタイミングはたくさんあります。「おはようございます」「本日はよろしくお願いいたします」と、明るくハキハキ伝えましょう。
積極的に発言する
グループワークでは、完璧な意見である必要はありません。「まだまとまっていないのですが…」と前置きしてでも、自分の考えを発信することが大切です。
メモを取る姿勢を見せる
話を聞きながらメモを取る姿は、真剣に参加している印象を与えます。重要なポイントだけでなく、気になったキーワードもどんどんメモしておきましょう。
終了後はお礼を伝える
プログラム終了時には、「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました」と一言伝えましょう。余裕があれば、当日中か翌日にお礼メールを送ると、さらに好印象です。
まとめ
1dayインターンは、就活の第一歩として最適なプログラムです。1日という短い時間で、企業や業界の雰囲気を知ることができ、長期間の拘束もありません。
大切なのは、「ただ参加する」だけでなく、目的を持って臨むこと。事前に企業を調べ、質問を用意し、当日は積極的に参加する。そして終了後は振り返りを行い、次の行動につなげる。このサイクルを回すことで、1dayインターンの価値は何倍にも高まります。
参加予定がある方は、まず案内メールを開き、締切・服装・持ち物・参加方法を確認しましょう。まだ申し込んでいない方は、インターンの申し込み方法を確認し、気になるプログラムを1つ探してみてください。
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