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面接対策

2026.05.06

インターン面接の自己紹介|1分例文と話し方

インターン面接の自己紹介

インターン面接で「まずは自己紹介をお願いします」と言われたとき、何をどこまで話せばいいのか迷いますよね。名前と大学名だけでは短すぎる気がするし、自己PRのように話しすぎると長くなりそう。結論から言うと、インターン面接の自己紹介は、1分前後で「基本情報」「学んでいることや経験」「応募先につながる興味」「一言の意気込み」を伝えるのが基本です。自己紹介はアピールを詰め込む時間ではなく、面接官に「この後、何を聞けばよいか」を渡す導入です。この記事では、インターン面接で使いやすい1分自己紹介の型、例文、自己PRとの違い、話し方の注意点を、長期インターンを目指す大学生向けに解説します。

インターン面接の自己紹介は何を話す?

インターン面接の自己紹介

インターン面接の自己紹介では、まず自分が誰なのかを簡潔に伝え、その後に面接で深掘りしてほしい話題を1つだけ置きます。話す内容は、次の4つに絞ると組み立てやすくなります。

  • 大学名、学部、学年、名前
  • 学んでいること、取り組んでいること
  • 応募先や職種に興味を持った理由
  • 面接への一言、意気込み

たとえば、営業職の長期インターン面接なら、アルバイトで接客をしていることや、人と話す仕事に興味があることを短く入れると自然です。マーケティング職なら、授業やサークルでの発信経験、SNSや文章作成への興味を入れてもよいでしょう。

大切なのは、全部を話そうとしないことです。自己紹介は、面接の冒頭に置かれることが多いため、長く話しすぎると面接官が質問しづらくなります。自分の経歴をすべて説明するより、「この学生には、この話を聞いてみたい」と思ってもらえる材料を置く意識で十分です。

1分自己紹介の基本フォーマット

インターン面接では、自己紹介を1分程度で求められることが多いです。1分は文字数で考えると、だいたい250〜350字ほどです。緊張すると早口になりやすいので、最初は少し短めに作っておくと話しやすくなります。

基本の流れは、次の通りです。

  1. あいさつ
  2. 大学、学部、学年、名前
  3. 学んでいることや活動
  4. 応募先に興味を持った理由
  5. 締めの一言

文章にすると、このような形です。

はじめまして。〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇です。大学では〇〇を学んでおり、ゼミでは〇〇について調べています。現在はアルバイトで接客をしており、お客様に合わせて伝え方を変えることにやりがいを感じています。貴社の長期インターンでは、実際の営業や顧客対応を通して、相手の課題を聞き出す力を身につけたいと考え応募しました。本日はよろしくお願いいたします。

この型なら、名前だけで終わらず、自己PRほど重くなりすぎません。面接官からすると、「接客でどんな工夫をしたのか」「なぜ営業に興味を持ったのか」といった次の質問につなげやすくなります。

自己紹介に自信がない人は、まずこの型に自分の情報を入れてみましょう。きれいな言葉を探すより、面接官が深掘りできる話題を1つ入れる方が印象に残りやすいです。

インターン面接で使える自己紹介の例文

ここからは、インターン面接でそのまま型として使いやすい例文を紹介します。丸暗記するより、自分の大学生活や応募先に合わせて言い換えるのがおすすめです。

未経験で長期インターンに応募する場合

はじめまして。〇〇大学〇〇学部2年の〇〇です。大学では経営学を学んでおり、特に企業がどのように商品やサービスを広げているのかに関心があります。これまで実務経験はありませんが、授業で学ぶだけでなく、実際の仕事の中でお客様や市場に向き合う経験をしたいと考えています。貴社の長期インターンでは、未経験からでも業務に挑戦できる点に魅力を感じ応募しました。本日はよろしくお願いいたします。

未経験の場合は、無理に実績を大きく見せる必要はありません。経験がないことを隠すより、「なぜ今から挑戦したいのか」「何を学びたいのか」を言葉にする方が誠実です。

営業インターンに応募する場合

はじめまして。〇〇大学〇〇学部3年の〇〇です。現在は飲食店でアルバイトをしており、お客様の様子を見ながら声のかけ方を変えることを意識しています。その中で、人と話すだけでなく、相手が何を求めているのかを考えて提案する仕事に興味を持つようになりました。貴社の営業インターンでは、実際の顧客対応を通して、課題を聞き出し、提案につなげる力を身につけたいです。本日はよろしくお願いいたします。

営業職では、「人と話すのが好きです」だけで終わらせないことが大切です。相手の状況を見て工夫した経験を入れると、営業に必要な観察力や対話力につながります。

マーケティングインターンに応募する場合

はじめまして。〇〇大学〇〇学部2年の〇〇です。大学では心理学を学んでおり、人がどのような情報に興味を持つのかに関心があります。サークルでは新歓用のSNS投稿を担当し、投稿内容や時間帯を変えながら反応を見て改善してきました。貴社のマーケティングインターンでは、数字を見ながら伝え方を改善する実務を経験したいと考えています。本日はよろしくお願いいたします。

マーケティング職では、SNS運用や文章作成の経験があると話しやすいですが、経験の大きさより「改善したこと」を入れるのがポイントです。数字を扱う職種なので、反応を見て工夫した姿勢が伝わるとよいです。

オンライン面接の場合

はじめまして。〇〇大学〇〇学部3年の〇〇です。大学では情報系の授業を中心に学んでおり、チームで課題制作に取り組む中で、相手に分かりやすく伝えることの難しさを感じてきました。オンラインでの面接ではありますが、本日は貴社の業務内容やインターンで求められる姿勢について理解を深め、自分がどのように貢献できるかをお話しできればと思います。よろしくお願いいたします。

オンライン面接では、通信環境や目線に気を取られて話が固くなりがちです。自己紹介の最後に「本日はよろしくお願いいたします」と落ち着いて締めるだけでも、面接の入り方が安定します。

自己紹介と自己PRの違い

自己紹介と自己PRは似ていますが、役割が違います。自己紹介は「あなたがどんな人かを知ってもらう導入」です。一方、自己PRは「自分の強みが応募先でどう活かせるかを伝える回答」です。

自己紹介では、大学名、学部、学年、名前、学んでいること、興味を持った理由などを簡潔に話します。自己PRでは、強み、根拠となる経験、工夫したこと、結果、応募先でどう活かすかまで話します。

たとえば、自己紹介で「飲食店のアルバイトで接客をしています」と話したら、自己PRでは「相手に合わせて説明を変える力があります。アルバイトでは新人スタッフ向けに説明方法を工夫し、仕事を覚える時間を短くできました」のように深く話します。

自己紹介の段階で自己PRを全部話してしまうと、後の質問で話す材料がなくなります。面接官が聞きたくなる入口を作り、詳しい話は質問されたときに答える。この役割分担を意識すると、話しすぎを防げます。

インターン応募全体の自己PRをまだ整理できていない人は、インターン応募で通る自己PRの書き方 もあわせて確認しておくと、自己紹介との違いが分かりやすくなります。

好印象につながる話し方のポイント

自己紹介の内容が整っていても、話し方で印象は変わります。インターン面接では、完璧なスピーチよりも、相手に伝わる話し方を意識しましょう。

好印象につながる話し方のポイント

最初の一文をゆっくり話す

緊張すると、最初の「はじめまして」から早口になりやすいです。面接官が聞き取りやすいように、最初の一文だけは意識してゆっくり話しましょう。

最初が落ち着いていると、その後の話も整って聞こえます。逆に、冒頭で焦ってしまうと、自分でも何を話しているのか分からなくなりやすいです。自己紹介は暗記よりも、最初と最後の言葉を決めておく方が安定します。

話す内容を1つに絞る

自己紹介では、アルバイト、サークル、ゼミ、趣味、資格を全部入れたくなるかもしれません。しかし、1分で多くの情報を詰め込むと、面接官に残る印象が弱くなります。

応募先に関係しそうな経験を1つ選びましょう。営業なら接客やチームで動いた経験、マーケティングなら発信や改善の経験、エンジニアなら授業や個人制作の経験など、面接で深掘りされても話せるものを選ぶと安心です。

応募先とのつながりを入れる

自己紹介の中に、応募先とのつながりが少しでも入っていると、面接官は次の質問をしやすくなります。

「貴社のインターンで営業を経験したいです」「地域企業の課題に関わる仕事に興味があります」「名古屋で学生のうちから実務経験を積みたいです」のように、応募先や職種に関係する一文を入れましょう。

東海エリアで長期インターンを探している場合は、通いやすさや地域企業への関心も自然な話題になります。ただし、「家から近いから」だけで終わらせると志望度が弱く見えることがあります。通いやすさに加えて、仕事内容や成長したい力をセットで話すとよいです。

インターン面接の自己紹介で避けたいNG

自己紹介で大きく失敗する人は、内容が悪いというより、面接官が聞き取りづらい形になっていることが多いです。特に次の3つは避けましょう。

長すぎる

1分と言われたのに2分以上話してしまうと、話をまとめる力に不安を持たれることがあります。伝えたいことが多い場合でも、自己紹介では入口だけにしましょう。詳しい話は、面接官から質問されたときに答えれば大丈夫です。

自己PRになりすぎる

自己紹介で「私の強みは〇〇です」と長く話し始めると、自己PRとの境界が曖昧になります。強みを入れること自体は悪くありませんが、自己紹介では「〇〇に取り組んできました」「〇〇に興味があります」くらいで止めておくと、後の質問につながります。

応募先と関係ない話だけで終わる

趣味やサークルの話を入れる場合でも、応募先につながる一文がないと、面接官はどこを深掘りすればよいか迷います。趣味を話すなら「継続していること」、サークルを話すなら「役割や工夫」、アルバイトを話すなら「相手に合わせた経験」など、仕事につながる要素を添えましょう。

緊張してうまく話せないときの対処法

インターン面接で緊張するのは自然です。特に初めての長期インターン面接では、自己紹介の途中で言葉が詰まることもあります。大事なのは、止まった瞬間に慌てすぎないことです。

言葉が出なくなったら、一度「少し整理してお話しします」と言って、短く言い直してかまいません。面接官は、完璧に暗記した文章を求めているわけではありません。むしろ、詰まったときに落ち着いて戻れるかも見ています。

練習するときは、スマホで録音して1分以内に収まるか確認しましょう。文章を読む練習だけだと、本番で目線が下がりやすくなります。録音して聞いてみると、早口になっている部分や、長すぎる部分に気づきやすいです。

また、オンライン面接なら、画面ではなくカメラ付近を見る練習もしておくと安心です。目線が少し上がるだけで、話している印象が明るく見えます。

自己紹介の後によく聞かれる質問

自己紹介は、その後の質問につながります。つまり、自己紹介に入れた話題は、深掘りされる前提で準備しておく必要があります。

よく聞かれるのは、次のような質問です。

  • なぜこのインターンに興味を持ちましたか?
  • そのアルバイトでは、どんな工夫をしましたか?
  • 大学で学んでいることを仕事にどう活かしたいですか?
  • 長期インターンでどんな力を身につけたいですか?
  • 週にどれくらい勤務できますか?

自己紹介に入れる内容は、これらの質問に答えられるものを選びましょう。たとえば、サークルの話を入れるなら、自分の役割や工夫したことまで話せるようにしておく。ゼミの話を入れるなら、何に関心があり、応募先とどうつながるのかを整理しておく。ここまで準備しておくと、自己紹介だけで終わらず、面接全体が話しやすくなります。

面接でよく聞かれる質問全体を確認したい人は、親記事の就活面接でよく聞かれる質問15選と合格する答え方 も参考にしてみてください。

まとめ

インターン面接の自己紹介は、1分前後で「大学名・名前」「学んでいることや経験」「応募先に興味を持った理由」「意気込み」を伝えるのが基本です。自己PRを全部話す場ではなく、面接官に深掘りしてもらう入口を作る時間だと考えましょう。未経験でも、なぜ挑戦したいのか、どんな力を身につけたいのかを自分の言葉で話せれば大丈夫です。東海エリアで長期インターンを探している人は、気になる求人の仕事内容を見ながら、応募先ごとに1分自己紹介を少しずつ調整してみてください。面接準備を進めながら求人も比較すると、自分に合うインターンを見つけやすくなります。

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