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探し方・求人選び

2026.08.01

マーケティングインターンは何する?仕事内容・向いている人と求人の選び方

マーケティングインターンで市場や顧客を観察する学生

「マーケティングインターンでは何するの?」と気になっている人へ。市場や顧客を調べ、商品・サービスを知ってもらう施策を考え、実施した結果を数字で振り返る仕事を担当します。具体的には、市場調査、記事やコンテンツの制作、SEO、SNS、広告、アクセス分析などです。

ただし、「マーケティング」という名前が付いていても、担当する仕事は会社によって違います。SNS投稿が中心の募集もあれば、記事制作からアクセス分析まで任される募集もあります。短期なら課題やグループワーク、長期なら実際の業務の一部を継続して担当することが多い、という違いもあります。

この記事では、マーケティングインターンで何をするのかを仕事の領域ごとに説明します。大学生や未経験の人が求人票を比べるときの確認項目も紹介するので、職種名だけで応募を決める前に、実際の業務と勤務条件を確認してください。

マーケティングインターンで何をする?

マーケティングの企画を学生同士で確認する様子

マーケティングインターンの仕事は、次のように「調べる」「施策を作る」「届ける」「結果を見る」という流れに分けて考えると分かりやすくなります。1人ですべてを担当するとは限らず、会社の事業やチームの分担によって任される範囲が変わります。

仕事の領域 主な作業 確認すること
市場・顧客調査 競合調査、アンケート、検索ニーズの確認 誰の何を調べるのか
コンテンツ・SEO 記事作成、編集、検索結果の確認 企画から担当するのか
SNS・広告 投稿案の作成、運用、広告素材の準備 投稿だけか、数値も見るのか
データ・サイト改善 アクセスや反応の集計、ページ改善 どの指標で振り返るのか
企画・PR キャンペーン、イベント、広報施策の補助 実施後の検証まで行うのか

市場調査・競合調査

商品やサービスを必要としている人が誰なのか、どのような悩みを持っているのかを調べます。競合する会社のサービスや発信を比べたり、検索結果や口コミを確認したりすることもあります。

調査結果を表にまとめるだけでなく、「どの人に、どの情報を届けるか」という施策の前提を作る仕事です。募集によっては、調査項目を社員から指定される場合もあれば、自分で仮説を立てて調べる場合もあります。求人票では、調査の対象と、調査後に何へ使うのかを確認しましょう。

コンテンツ制作・SEO

会社のWebサイトやオウンドメディアに掲載する記事、メール、ホワイトペーパーなどを作ります。テーマ決め、構成作成、執筆、編集、公開後の検索順位やアクセスの確認まで、担当範囲は募集ごとに異なります。

文章を書くことだけが仕事とは限りません。読者がどのような言葉で検索するかを調べ、記事を読んだ人に次にどのページを見てもらうかを考え、公開後の数字を見て修正することもあります。文章の得意さに加えて、読み手の疑問を想像し、結果を見ながら直す姿勢が必要です。

SNS・広告運用

Instagram、X、TikTokなどの投稿案を考えたり、投稿のスケジュールを作ったりします。広告運用では、広告文や画像の案を作り、配信結果の数字を確認する作業が含まれることがあります。

「SNS運用」と書かれていても、実際には撮影・投稿だけを担当するのか、企画や分析まで行うのかで仕事の内容は変わります。投稿数だけを追うのか、クリックや問い合わせなど別の指標も見るのか、社員からどのようなフィードバックを受けるのかを確認してください。

データ分析・サイト改善

Webサイトへのアクセス、ページの閲覧、問い合わせ、広告の反応などを集計し、次の施策を考えます。数字を見て終わるのではなく、「どのページで離脱したのか」「どの案内が読まれたのか」といった仮説を立てて、文章や導線の変更につなげます。

実際に使うツールや見る指標は会社によって違います。応募前に、データ入力や集計が中心なのか、改善案を出すところまで担当するのかを聞いておくと、入社後のギャップを減らせます。

企画・PR・顧客接点

キャンペーン、イベント、広報、営業資料づくりなど、マーケティングに近い企画業務を担当する募集もあります。顧客や利用者の反応を聞き、サービスの伝え方を考えることも仕事の一部です。

一方で、企画という名前でも、実際の担当は資料作成や日程調整が中心の場合があります。企画を任されるかどうかを職種名だけで決めず、募集要項の「具体的な業務内容」と「成果物」を見てください。

仕事内容は会社と期間で変わる

マーケティングの企画を発表する学生

マーケティングインターンの仕事内容を比べるときは、職種名と一緒に、会社の事業、インターンの期間、チームの進め方を確認します。同じ「マーケティング」でも、扱う商品や顧客が違えば、必要な調査や施策も変わるからです。

短期インターンは体験・課題型が中心

短期のプログラムでは、会社説明、職場体験、グループワーク、マーケティング課題の提案などが中心になることがあります。限られた時間で仕事の流れを知る目的なので、企画を考えて発表するところまでで終わる場合もあります。

短期の課題で考えた施策を、実際の顧客や市場へ継続して実行できるとは限りません。応募前には、実務として運用するのか、体験・選考のためのプログラムなのかを確認しましょう。

長期インターンは実務の一部を継続して担当

長期インターンでは、記事制作、SNS投稿、広告の補助、データ集計など、チームの業務の一部を継続して担当する募集があります。公開や運用を続けながら、社員と結果を確認して次の作業へ進む点が、単発の課題とは異なります。

ただし、長期だから必ず企画全体を任されるわけではありません。最初は決められたフォーマットへの入力や情報収集から始まることもあります。勤務期間に加えて、最初に任される仕事と、担当範囲を広げる条件を求人票や面談で確認してください。

アシスタント業務から任される範囲が広がる

最初はデータ入力や投稿準備を担当し、慣れてから企画や分析を任される進め方もあります。反対に、業務が定型作業だけで、振り返りやフィードバックがほとんどない募集も考えられます。

「将来的に任せる」と書かれている場合は、いつ、どのような基準で担当範囲が変わるのかを確認しましょう。仕事の広がりを約束されたものとして受け取らず、現在の募集条件と教育体制を具体的に見ることが大切です。

大学生・未経験でもできる?

マーケティング用の素材を撮影する学生

マーケティングの専門用語やツールをすべて知っていなければ応募できないとは限りません。募集によっては、記事の確認、SNS投稿の準備、調査結果の整理など、説明を受けながら始められる仕事があります。

一方で、広告予算の管理、分析ツールの設定、顧客への提案など、経験や知識を前提にした募集もあります。「未経験歓迎」と書かれていても、未経験者が最初に担当する作業と、応募時に求められるスキルは別に確認してください。

専門知識より先に確認したいこと

応募前に、次の項目を見ておくと、自分にできる仕事かを判断しやすくなります。

  • 最初に任される作業は何か
  • 使用するツールや必要なスキルは何か
  • 分からないことを誰に質問できるか
  • 成果物をどのような基準で確認してもらえるか
  • 授業や試験の時期に勤務日数を相談できるか

文系・理系という分類だけで決める必要はありません。文章、数字、調査、人とのやり取りのうち、どの仕事に時間を使いたいかを考え、求人の仕事内容と照らし合わせてください。

マーケティングインターンに向いている人

マーケティングの仕事で顧客の話を聞く学生

向き不向きは、明るさや話し上手かどうかだけでは決まりません。マーケティングの仕事では、調査や入力を続け、結果を見て仮説を修正する場面があるため、次のような姿勢が役立ちます。

数字と文章の両方に抵抗がない

記事や投稿を考える一方で、アクセス数やクリック数などの数字も確認します。数字が得意である必要はありませんが、文章だけ、感覚だけで進めず、結果を表やグラフで確認することに抵抗がない人は仕事を続けやすいでしょう。

仮説を試して結果を振り返れる

「このタイトルなら読まれるかもしれない」「この投稿なら反応が増えるかもしれない」と考え、実施後に結果を見ます。予想どおりにならないこともあるため、失敗を隠すのではなく、次の案を考える材料にできる人に向いています。

地道な作業を続けられる

マーケティングは、企画を考える時間だけで成り立つものではありません。競合の情報を集める、原稿を確認する、数値を入力する、投稿内容を修正するなど、細かな作業もあります。目立つ仕事だけを想像せず、日々の確認作業にも取り組めるかを考えてください。

人の反応を観察して改善したい

誰がどこで迷うのか、どの説明が伝わりにくいのかを観察し、伝え方を変えていきます。人の行動や反応に興味があり、相手の立場から文章や導線を考えたい人は、仕事の面白さを見つけやすいでしょう。

求人票で確認したい6つのポイント

インターンの仕事内容を学生同士で比べる様子

「マーケティングインターン」という職種名だけでは、仕事の範囲や学べる内容は分かりません。応募前に、次の6つを求人票や面談で確認しましょう。

確認項目 見るポイント
実際の業務 調査、記事、SNS、広告、分析のどれを担当するか
対象と目的 商品・サービス、顧客、施策の目的は何か
担当範囲 補助だけか、企画・実行・振り返りまで行うか
成果物・指標 記事、投稿、レポートなど何を作り、何を見て評価するか
教育と相談先 初期研修、質問相手、レビューや面談の頻度
勤務条件 時給、交通費、勤務日数、時間、勤務地、リモート可否

たとえば、SNS運用の募集でも、投稿文の作成だけを担当する場合と、企画・撮影・投稿・分析まで担当する場合があります。どちらが良いという話ではなく、自分が経験したい工程と一致しているかを確認してください。

求人票に「裁量が大きい」「実践的に学べる」と書かれていても、具体的な業務や確認方法が分からなければ、面談で質問しましょう。勤務条件や給料について知りたい場合は、長期インターンの給料を確認するときのポイントも参考になります。

職種名から探し始めた人は、長期インターンの職種一覧と仕事内容を見て、営業、広報、企画、Webメディア運営などの近い職種とも仕事内容を比べてみてください。

東海エリアで探すときの見方

東海エリアでマーケティングの長期インターンを探すときは、まずトウカイインターンの求人一覧で現在の募集内容を確認してください。求人は追加や終了があるため、記事で読んだ仕事内容と、応募時点の求人票が同じとは限りません。

「広報」「企画」「Webメディア運営」と書かれた募集が、マーケティングに近い業務を含むこともあります。ただし、職種名が近いだけで同じ仕事とは言えません。実際の業務、対象となる顧客、成果物、勤務条件を開いて確認しましょう。

自分がやりたい領域が決まらない場合は、長期インターンの探し方をまとめた求人の探し方ガイドを読んでから、候補を比べる方法もあります。募集条件について確認したいことがある場合は、LINEで相談することもできます。

マーケティングインターンのよくある質問

SNS運用だけでもマーケティングインターン?

SNSの投稿作成や運用も、顧客に情報を届けるマーケティング業務の一部になり得ます。ただし、仕事内容が投稿作業だけなのか、企画や反応の分析まで含むのかは募集ごとに違います。経験したい工程があるなら、応募前に担当範囲を確認してください。

大学生・未経験でも応募できる?

応募できるかどうかは会社ごとの募集条件で決まります。未経験から始められる補助業務がある一方、文章作成、画像編集、広告運用、分析ツールの経験を求める募集もあります。必須条件と歓迎条件を分けて読み、分からない点は応募前に質問しましょう。

長期インターンの給料はどこで確認する?

求人票の報酬欄で、時給や支払日、交通費、研修期間の扱いを確認します。金額だけでなく、勤務時間の数え方や、授業に合わせたシフト相談の可否も見ておくと安心です。給料の考え方や確認項目は、長期インターンの給料に関する記事で詳しく説明しています。

短期と長期はどちらが向いている?

短期は複数の会社や仕事を知るきっかけを作りやすく、長期は一つの施策を継続して実行し、結果を振り返る経験につながることがあります。どちらが良いかは、就業できる期間や経験したい仕事によって変わります。短期・長期の名前だけでなく、実際のプログラムと担当範囲を比べてください。

リモートでできる?

リモート勤務ができるかどうかは、会社と求人ごとに異なります。データ集計や記事作成はオンラインで進められる場合がありますが、撮影、店舗業務、対面の打ち合わせが含まれる募集では出社が必要になることもあります。勤務地、出社頻度、利用する連絡ツールを求人票で確認しましょう。

まとめ

マーケティングインターンでは、市場や顧客を調べ、記事・SNS・広告などの施策を実行し、結果を見て改善する仕事を担当します。実際の範囲は会社や期間で違うため、「マーケティング」という名前だけで仕事内容を決めつけないことが大切です。

応募前は、実際の業務、担当範囲、成果物、教育体制、勤務条件を求人票で確認してください。まずはインターンの求人一覧から気になる募集を1〜2件開き、仕事内容と勤務条件を比べるところから始めましょう。決めきれない場合は、LINEで募集条件を相談できます。

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