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公開日:

仕事で質問するときの聞き方は?上司への声かけ例とタイミング

執筆・編集:トウカイインターン編集部

仕事で質問するときの聞き方は?上司への声かけ例とタイミング

仕事で分からないことが出てきても、上司や先輩が忙しそうだと声をかけにくいものです。「もう少し自分で調べるべきか」「今聞いたら邪魔ではないか」と迷っているうちに、作業が止まってしまうこともあります。

質問するときは、まず聞きたいことを一文にします。次に、作業への影響から「今すぐ聞く」「まとめて聞く」「時間を予約する」のどれかを選び、相手に都合を確認します。たとえば、短い確認なら「〇〇について確認したいことがあります。今、2分ほどよろしいですか」で十分です。

この記事では、仕事での質問の仕方を、タイミングの見分け方、声をかける前の準備、そのまま使える例文に分けて紹介します。アルバイトや長期インターンを始めたばかりの大学生も使える内容です。

仕事で質問するときは緊急度でタイミングを決める

仕事で質問するときの聞き方は?上司への声かけ例とタイミング 仕事で質問するときは緊急度でタイミングを決めるの図解

「相手が暇そうなときまで待つ」と決めると、質問できる瞬間が見つからないまま時間が過ぎます。相手の様子だけを見るのではなく、質問をしないと仕事にどの程度影響するかでタイミングを決めましょう。

状況タイミング最初の一言
作業が止まる、間違いが広がる、期限が迫っている今すぐ聞く「急ぎで1点確認したいです」
別の作業を進められる、質問が複数あるまとめて聞く「質問を3点まとめました」
方針の相談やレビューで時間がかかる時間を予約する「10分ほど相談できる時間はありますか」

作業が止まるなら今すぐ聞く

質問しないと次へ進めないときや、間違ったまま進めると修正が大きくなるときは、早めに確認します。取引先への連絡、金額、公開作業、締め切りなどに関わる疑問も、後回しにしない方がよいでしょう。

相手が作業中でも、まず緊急度と所要時間を伝えれば、今答えるか後にするかは相手が選べます。

声かけ例:「急ぎで1点確認したいです。今日中に送る資料の提出先は、A社で合っていますか。1分ほどお願いします」

「忙しそうだから聞かない」と自分だけで決めるより、短く都合を確かめる方が仕事を止めずに済みます。

別の作業ができるならまとめて聞く

質問を保留しても別の作業を進められるなら、メモにためてからまとめて聞きます。質問が出るたびに何度も声をかけるより、相手も時間を取りやすくなります。

ただし、一日中待つ必要はありません。「午後に5分いただけますか」と先に時間だけ確保しておくと安心です。

声かけ例:「この作業の質問を3点まとめました。15時ごろに5分ほどお時間をいただけますか」

方針の相談は時間を予約する

複数の資料を見てもらう場合や、A案とB案のどちらにするか相談する場合は、その場で答えを求めず、時間を予約します。相談の内容と必要な時間を先に伝えましょう。

声かけ例:「記事の構成について相談があります。A案とB案を用意したので、今日の16時以降に10分ほど見ていただけますか」

相手が「チャットで送って」と答えたら、その手段に切り替えます。質問する側がタイミングを当てる必要はありません。相手が選べる材料を渡すことが大切です。

声をかける前に30秒で準備する

仕事で質問するときの聞き方は?上司への声かけ例とタイミング 声をかける前に30秒で準備するの図解

質問は、完璧にまとめてからでないと聞けないものではありません。次の3点が言えれば、相手は状況をつかみやすくなります。

何をしていて、どこで止まったかを言う

最初に、作業名と分からない点を一文ずつにします。

  • 作業名:何についての質問か
  • 確認済み:どこまで調べたか
  • 不明点:何を決められないのか

たとえば、「SNS投稿を作っています。過去の投稿を確認しましたが、今回は写真を何枚使うか分かりません」と言えば、相手は答える範囲をすぐ理解できます。

自分の案を一つ添える

正解が分からなくても、自分の案を一つ添えると質問が具体的になります。

声かけ例:「過去3回は写真が4枚だったので、今回も4枚で進めようと思っています。この認識で合っていますか」

案が作れないときは、無理にひねり出さなくて構いません。「AとBの違いまでは確認できましたが、今回どちらを選ぶか分かりません」と、判断できない理由を伝えます。

考えを短く伝えるのが難しい場合は、結論から話すコツとPREP法の例文も参考にしてください。

一度に聞くことを一つに絞る

「この資料は何のために使って、誰に見せて、いつまでで、形式はどうしますか」と一度に聞くと、どこから答えるべきか分かりにくくなります。最初は、今の作業を進めるために必要な一問へ絞ります。

複数の確認が必要なら、番号を付けましょう。

声かけ例:「確認したいことが3点あります。1点目は提出期限、2点目はファイル形式、3点目は確認をお願いする方です」

上司や先輩への声かけ例

敬語を難しく考える必要はありません。「何の件か」「今よいか」「何分かかるか」を短く伝えれば、対面でもチャットでも使えます。

対面で短く確認するとき

声かけ例:「〇〇の件で1点確認したいです。今、2分ほどよろしいですか」

相手が「大丈夫」と答えてから質問を続けます。電話中、誰かと話している最中、集中して画面を見ているときは避けます。会話や作業が一区切りした瞬間に声をかけると自然です。

チャットで質問するとき

声かけ例:「お疲れさまです。〇〇の件で1点確認です。過去資料ではAとなっていました。今回もAで進めてよいでしょうか。14時までに分かると助かります」

チャットでは、相手がすぐ返事できるとは限りません。回答が必要な時刻を書いておくと、優先度が伝わります。「急ぎです」だけで終えず、なぜその時刻までに必要かも一言添えましょう。

相手が忙しそうなとき

声かけ例:「お忙しいところすみません。今日中に確認したいことがあります。何時ごろなら5分ほどお時間をいただけますか」

作業が止まっているなら、その事実も伝えます。

声かけ例:「この確認ができるまで作業が止まっているため、可能なら先に1分だけお願いしたいです」

「今は難しい」と言われたら、「何時ごろに伺えばよいですか」と次の時間を決めます。

同じことをもう一度確認するとき

一度教えてもらった内容を忘れたときは、隠して進めるより早く聞き直します。謝るだけで長くならないように、覚えている部分と再確認したい点を伝えましょう。

声かけ例:「先ほど教えていただいた〇〇について、私のメモではAとなっています。最後の手順だけ自信がないため、もう一度確認してもよろしいですか」

質問で避けたい4つの行動

質問の言葉遣いよりも、仕事が止まる聞き方や、相手が状況をつかめない聞き方に注意しましょう。

相手が空くまで待ち続ける

忙しい人が完全に手を止める瞬間を待っていると、質問できないまま期限が近づきます。「今よいですか」と聞くか、チャットで時間を予約しましょう。

背景から長く話し始める

起きた順番から説明すると、質問が最後まで出てきません。「確認したいのは〇〇です」と先に言い、その後に必要な背景だけを足します。

何も確認せずに答えを求める

社内マニュアルや過去の指示ですぐ分かる内容は、先に確認します。ただし、自分で調べることが目的になり、作業を長く止めるのも避けたいところです。資料を数分見ても入口が分からない場合は、「どの資料を見ればよいですか」と聞いて構いません。

複数の人へ同時に同じ質問を送る

同じ質問を何人にも送ると、回答が食い違ったときに混乱します。最初に質問先を一人決め、返事がないまま別の人に聞く場合は「〇〇さんにも確認中です」と伝えましょう。

教えてもらった後にすること

質問は、答えを聞いた瞬間で終わりません。認識を確かめ、実際の作業に反映できたところまで相手へ返すと、次の質問もしやすくなります。

復唱してメモを残す

答えを聞いたら、「Aの手順で、今日17時までですね」と要点を復唱します。数字、期限、提出先、ファイル名など、間違えると影響が大きい部分は特に確認しましょう。

メモには答えだけでなく、「どのような場合にその手順を使うか」も残します。次に似た場面が来たとき、自分で選びやすくなります。

作業が終わったら結果を伝える

質問を受けた人は、その後うまく進んだかを気にしています。作業が終わったら、短く結果を伝えましょう。

報告例:「先ほど教えていただいた方法で提出できました。ありがとうございました」

もし教わった方法でも進めなかったら、何を試してどこで止まったかを伝えて再度聞きます。

長期インターン初週に確認したい質問ルール

初めての職場では、内容以前に「誰へ、どの手段で、いつ聞けばよいか」が分かりません。初日に質問のルールを聞いておくと、毎回タイミングを推測せずに済みます。

質問先と連絡手段を聞く

確認例:「作業中に分からないことが出た場合、まずどなたに、対面とチャットのどちらで質問すればよいですか」

担当者が席を外している場合の質問先も確認します。社内チャットに質問用のチャンネルがある会社なら、その使い方も聞きましょう。

自分で調べる時間の目安を聞く

「何分考えてから質問する」という数字は、仕事の内容や会社によって変わります。初週に目安を聞いておくのが確実です。

確認例:「分からないときは、まず過去資料を確認します。10分ほど見ても進め方が分からない場合は、質問してもよいでしょうか」

長期インターンでは、知らないことがあるのは自然です。分からないまま抱えるより、質問の仕方を覚えながら仕事を進める方が実務経験になります。東海エリアの長期インターン求人を見るときは、仕事内容に加えて、研修や社員からのフィードバックがあるかも確認してみてください。

よくある質問

どこまで自分で調べてから質問すればよいですか?

まず、指示文、社内マニュアル、過去の似た資料を確認します。それでも作業の入口や判断基準が分からなければ質問しましょう。時間の目安は職場によって違うため、担当者と決めておくと迷いません。期限や金額に関わる確認は、長く調べ続けず早めに聞きます。

質問は何個までまとめてよいですか?

一度に答えてもらえる量なら、3点ほどに分けて番号を付けると伝わりやすくなります。内容が重い場合や資料の確認が必要な場合は、数ではなく所要時間を伝えて予約しましょう。

オンラインの仕事ではどう質問すればよいですか?

チャットの最初に、作業名、確認したこと、質問、回答が必要な時刻を書きます。文章だけで説明しにくい場合は、対象のURLや画面の該当箇所を添え、「5分だけ通話できますか」と聞くと早く解決できます。

まとめ

仕事で質問するときは、相手が暇になるまで待つのではなく、質問をしないと作業にどの程度影響するかでタイミングを決めます。作業が止まるなら今すぐ短く確認し、別の作業ができるなら質問をまとめ、方針の相談は時間を予約しましょう。

声をかける前に、何の作業か、どこで止まったか、自分はどう考えたかを一文ずつにします。「〇〇の件で確認です。今、2分ほどよろしいですか」と伝えれば、相手が今答えるか後にするかを選べます。長期インターンやアルバイトの初週には、質問先、連絡手段、自分で調べる時間の目安も先に聞いておくと、次から迷いにくくなります。

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